断られる理由は【 ただめんどくさいだけ 】
どうも。アッシーです。
「 ピンポーン 」
「 帰って～ 」
「 え、まだ何もお伝えしてないんですけど... 」
「 しつこいで。 」
「 いや、でも... 」
「 ガシャン。 」
「 あれ？ピンポーン 」
「 しつこいぞおまえ 」
「 あ、すいません。でも仕事なので... 」
こんなことを繰り返して
心が折れそうになることありますよね。
私も飛び込み営業1年目の頃は
断れたりキレられたりするのが怖くて
ビクビクしながらピンポンを押していました。
とはいっても
営業なので断られたくらいで引き下がっていては仕事になりません。
なので、今回は
断りに対しての応酬がわからない。
何を言っても断られてしまう。
キレられても話し続けないといけないの？
それを解決できる内容となっています。
是非1つでも吸収していってくださいね！
頭ごなしにキレてくる客は相手にするな！！
営業してるとこういう人は絶対にいます。
ナンパでいうガン無視してくるタイプですね。(笑)
何もしてないのに「 なんでキレてんの？ 」ってなりますけど営業なのでそこは我慢(>_<)
そこで言い返しても意味ないですし
相手にするだけ時間の無駄です。
こんな感じで
変な人もいるもんやな。くらいの気持ちでいてください。
断ってくる本当の理由
そらいらんからに決まってるやろ！！
と言いたくなるところですが
商品を説明する前から99％くらいの確率で断ってきます。
ナンパも同じで声をかけた瞬間から断ってきますよね。
え、まだ何も言ってないけど..みたいな(笑)
じゃあ、逆にあなたの家に営業マンが来たら相手しますか？
しないですよね。
なんででしょうか？
めんどくさいからです。
断る理由はほぼこれです。
別に商品を否定しているわけでも
あなたを否定しているわけでもありません。
休みの日に突然現れて
貴重な休みの時間を奪われたら
誰だって嫌だし
たとえ5分だろうが話を聞くこと自体めんどくさいと思います。
まずはその気持ちを自分で感じ取って思いやりを持って接してください。
思いやりを持って接すれば
自然と営業の基本である
Yes,but～( まずは相手の意見を受け入れる、その後に自分の意見を述べる )
に繋がってきます。
そもそも断ってくるのは
当たり前なので
「 はいはい、定番のやつね。 」
それくらいの感覚でいてください。
逆に
「 お姉さん今ちょっとだけ時間ある？ 」
「 めっちゃある～♡ 」
とか言われたら怖くないですか？(笑)
え、そこは一回断ってってなりますよね。(笑)
日本人はまずは断るっていうのが
風習なので
そこは華麗にスルーしていきましょう！！
絶対やってはいけない2つのNG行動
問題はここからです。
でも、簡単に考えてみてください。
相手は話を聞くことすらめんどくさいと思っています。
ということは
めんどくさい気持ちを
めんどくさくない気持ちに変えればいいだけです。
それがでけへんから言うてるんやろ！
という声が聞こえてきそうですが...(笑)
大丈夫です！！
あなたにも必ずできます。
今からお伝えする状況を
想像してどう対応するか考えてみてください。
あなたは来週の日曜日に
彼女とデートに行く約束をしています。
そして、その日にあなたは
箱根温泉に日帰りで行こうという程で
実はサプライズでプロポーズをしようと
考えていました。
前々から準備を重ね、
箱根温泉側にもサプライズの手配済みです。
そして当日を迎え、あなたは作戦を実行します。
「 今日は久しぶりの休みやし
日帰りで箱根温泉でも行かへん？ 」
しかし、彼女は
「 えーーーめんどくさい。
家でのんびりしようよ 」
さあ、あなたはこの状況で
どうやって彼女を箱根温泉に連れていきますか？？
考えてみてください。
どうでしょうか？
答えは出ましたか？
ちなみに答えは1つではありません。
ただ、
これを営業とリンクさせていうのであれば
絶対やってはいけないことが2つあります。
1つ目はサプライズをバラすこと
2つ目はお願いすること
解説していきましょう！！
サプライズをバラされた彼女はどうでしょうか？
サプライズでプロポーズなんて素敵！
と思う気持ちもあると思います。
しかし、サプライズをバラされた時点で
喜びは半減してしまいます。
サプライズでプロポーズされた方が
嬉しいに決まっています。
もう1つはお願いすることです。
ほんまに頼むからついてきてくれへん？
確かにこれで彼女が妥協すれば
サプライズは成功するかもしれません。
ただ、お願いされた彼女側はどうでしょうか？
妥協して無理やり連れて行かされる状態です。
要はお願いされたからついて行ってあげてるといった感覚になります。
営業としていうのであれば
仕方がないから話だけ聞いてもらっている状態です。
その状態で話をしていても契約にはなりません。
なぜなら、立場がお客さんの方が上だからです！！
じゃあ、果たして一番いい方法は何なのか？
この2つ以外の答えを思いついた方はそれも正解です。
是非彼女にしてあげたことを実践してみてください。
思いつかなかった人、
この2つの回答をしてしまった方は
今からお伝えすることを実践してもらえば問題ありません。
理想は
彼女を箱根温泉に行きたいと思わせることですよね。
つまり、営業でいうのであれば
話を聞いてみたいと思わせること。
じゃあ、彼女をその気にさせるには
彼女が行きたくなるようなことを
言ってあげればいいんです。
そもそもめんどくさいっていうのは
気持ちの持ちようなので
きっかけさえあれば
気持ちは簡単に変わります。
地震が来てめんどくさいから逃げない人はいないですよね。
どれだけめんどくさくても動くきっかけがあれば人は動きます。
めんどくさい気持ちをなくす3つの方法
あなたも今日は何もしたくない。
そんな日ありますよね？？
でも、そんな時どんな風に言われたら
あなたは自分から動こうと思いますか？？
彼女に真剣に伝えること
これは商品の良さを伝えるのではなく
めんどくさい気持ちに対して真剣に話すことです。
めんどくさいことに対して話すので
何度も断られます。
なので、真剣に伝えようとしている反面
どんどんムキになられる方がいますが、
そうではありません。
あくまで相手のことを思って真剣に！
が大前提です。
それを真剣に伝えることで相手も
「 あ、こんなに真剣に
話してくれてるんだから
めんどくさい気持ちで接していたらダメだな 」と気づいてくれます。
話をずらすこと
めんどくさいと言っている相手方に対して
「 いや、めんどくさいかもしらんけど今日はせっかくの休みなんやから動いてや！ 」
と話していても話は平行線になるだけです。
むしろそのまま続けると喧嘩にもなりかねません。
なので、
めんどくさいと言っている相手に対して
めんどくさいということに対しての
話をするのではなくて、
全く違う話をします。
営業でいうのであれば
「 今日は忙しいのでまた今度にしてもらえますか？ 」
「 では、いつ頃がよろしかったですか？ 」
と答えるのではなく
「 あ、そういや僕
もうすぐ昼休憩なんですけど、
そこのラーメン屋行ったことあります？
食べログの評価も高いし
行ってみようと思うんですけど、
この辺に住まれてると
やっぱりあのラーメン屋って
有名なんですか？？ 」
ここで相手が話に食いついてくれば
そのまま話を進めていくだけです。
断りに対して
真っ向から立ち向かうのではなく
相手が予想していない
角度から攻めることで
相手も意表を突かれ断りづらくなります。
実際断り文句なんて
お客さんも考えてますから
普通に返しても堂々巡りになるだけです。
笑いを取って安心させ気分を高める
これはほぼ天性なので習得するには
なかなか難しいかもしれませんが
もし笑いには自信があるという方は
是非試してみてください。
ナンパの場合も
笑わせたら勝ちみたいなこと
良く言いますからね。
笑わせることで
相手のパーソナルスペースに
入ることができれば
めんどくさい気持ちは
消えてしまっているので
スムーズに話が進んでいくかと思います。
この3つのうち1つでいいので
自分に合ったものをマスターしてください。
そうすれば、
断られることが怖くなくなります。
それさえ乗り切れば
あとはあなたのことを
きちんと知ってもらうことで必ず結果は出ます。
次の章では断られるもう1つの理由をお伝えしていきます。
