断られるもう一つの理由は【 警戒心 】

どうも。アッシーです。

 

今回は前章に続き、

 

ryyyaaa0904.hatenablog.com

めんどくさい気持ちを

取り除いたはずなのに

どうも話が進んでいかない。

 

そんな時はめんどくさいだけが

理由ではない可能性があります。

 

ずばり警戒心です。

 

どれだけめんどくさい気持ちを

取り除いたとしても初対面の方とであれば

警戒しますよね?

 

その警戒を説かなければ

当然話は前に進んでいきません。

 

 

 

 

警戒してしまう原因とは

 

あなたも簡単に打ち解ける方もいれば

警戒してなかなか打ち解けれない方もいるかと思います。

 

じゃあ、人はなぜ警戒するのか?

それは過去に嫌な思いをして

同じ失敗を繰り返したくないという気持ちから警戒心へと繋がります。

 

当然ですよね。

 

過去にチャラ男に騙された経験があれば

チャラ男に警戒するだろうし

過去に営業から無理やりモノを

売りつけられれば営業に警戒します。

 

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その壁が大きくなればなるほど

警戒心を解くのは難しくなります。

 

誰でも警戒心を抱いている

 

初対面の場合、警戒してるかな?と思ったらただの人見知りだったりもします。

 

とはいっても

そういう方に対して

警戒してるでしょ??と

何度も聞くことは

さらに警戒させるだけなので注意してください。

 

まずはどんな方でも小さな壁があると思ってください。

 

これは過去に嫌な経験が

あろうがなかろうが

最初は誰でも警戒します。

 

なので、それを考慮したうえで話を続けていってください。

 

ナンパの場合であれば

「 こんばんは。いきなりごめんね。

今3分だけ時間大丈夫?

急にこんなチャラそうな奴から

話しかけられたら

警戒すると思うんやけど、

今日はそういう目的で

声かけたんじゃないから安心してな! 実は~ 」

 

営業の場合であれば

「 こんばんは。突然すいません。

不動産の営業っていうと

周辺にモデルルームできたので

一度遊びに来ませんか?みたいな

セールスだと警戒されちゃいますよね。

ただ、今回はそういう話ではなくてですね~ 」

 

こんな風に

小さな警戒心の壁は

軽いジャブを打っておく程度で構いません。

 

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警戒してるかどうか見極めるポイント

 

 

ポイントは

話がうまく進んでいるにも関わらず断られる場合です。

 

始めのうちに確認する

という方法もありますが

最初は誰でも警戒しているので

素直に答える方はほとんどいません。

 

むしろその段階で答えてくるのは

超素直な方

超警戒していて全く受け付けないくらいの拒否反応を持っている方です。

 

なので、基本的には

会話の初めの部分で質問するのではなく

話が詰まっていった状態で質問をして判断します。

 

わかりやすくナンパを例にします。

 

ある程度会話が弾んでいる状態で

「 じゃあ、これからご飯行こうよ! 」

 

「 え、行きたいけどまた今度にしよう 」

 

「 じゃあ、連絡先だけ交換して

また予定合う日に行こうよ 」

 

「 また次出会った時に交換するね! 」

 

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こんな風に断られたことはないだろうか?

 

これはめんどくさい気持ちを

取り除いたのにも関わらず

警戒心がまだ残っているため

断られてしまいます。

 

つまり、

警戒しているかどうか判断するには

明らかにうまく話が

進んでいる状況なのに

断られてしまう時です。

 

その時はどうにかこうにかして

ゴリ押しで話していくのではなく、

一度踏みとどまって警戒しているのでは?

と考えてみてください。

 

警戒心を解く方法

 

あなたが初対面の人に

心を開くとしたらどんな人ですか?

 

自分がする側ではなく、

される側の立場で考えてみてください。

 

■ どこの誰かもわからない。

■ 過去にも似たような形で嫌な思いをした。

■ 周りから「 こういうのは危険だ 」と聞いたことがある。

 

これが警戒する理由です。

 

ということは

これを全て取り除いてあげればいいのです。

 

そんなに難しく考える必要はありません。

 

もちろん第一印象等は重要ですが

今回はそこを乗り越えた前提での

話をしていきます。

 

きちんと相手に対して

どこの誰が何のために話をしに来たのかを伝えてください。

 

ナンパなの?

スカウトなの?

 

相手はただ声をかけられただけでは

何もわかりません。

 

まずはそれをきちんと伝えること。

 

そして、

過去に嫌な思いを

しているかもしれないので

それを考慮したうえで話を進めていきます。

 

例えば、

ナンパされた人と付き合ったけど

結局浮気されて破局してた場合

ナンパする人=チャラい=警戒

となります。

 

こういうタイプであれば

まずすべきことは

チャラいイメージをなくすこと

要は誤解を解くことです。

 

女性は私だけを見てほしい。

すぐに身体の関係を持って

軽い女だと思われたくない。

 

つまり、

時間をかけて尽くしてほしいわけです。

 

例えば、

私ならこういうタイプの女性であれば

「 ナンパっていう形は

確かにチャラいかもしらん。

中にはチャラい人もいるし、

こうやって慣れてる感じも良くないかもしらん。

ただ、お姉さんとはそういう感じの関係に

なろうとも思ってないしなりたくもない。

今この状況で

チャラくないっていう話をしたとしても

信用なんてでけへんと思うから

まずは連絡取り合ってから判断してほしい。

口では何とでも言えるし、

だからこそ連絡取りあって行動で示したい。

もちろん俺が決めることじゃないから

俺は気持ちを伝えることしか

でけへんけど、

ゆっくり時間かけて

お姉さんのこと知っていきたい。

どうかな? 」

 

関西弁で読みづらかった人はすいません。(笑)

 

ナンパでこんな情熱的に話すと

ちょっと重いかもしれませんが

そういう空気感ができていれば

受け入れてくれる方もいると思います。

 

実際私自身がこれで成功してます。

 

営業の場合も同様です。

 

騙されたくないし

要らないものを売りつけられたくないわけです。

 

じゃあ、それは絶対にないということを

きちんと相手に伝わるまで伝えるべきです。

 

あなたの真剣さが伝われば

相手の心も少しずつ開いてきます。

 

大きな壁を乗り越えるのは大変ですが

乗り越えされすれば

あとは平らな道を突き進むだけです。

 

是非その壁を乗り越えてみてください。